天竜 四季の森 音楽団
天竜四季の森音楽団は、「四季の自然×音」をテーマに、大河・天竜川の、移りゆく四季の風景と、そこに紡がれてきたものがたりを伝えます
大河のひかり - ひかりでつなぐ天竜川 -
天竜川の流域に昔から繋がれてきた人々の想いや情熱が、この先も絶えることなく繋がれていくように。
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山の息吹よ 谷駆ける風よ 愛しき この大地よ ここに 生まれる すべての命に 涙と歓びを
めぐりめぐる 大志は手渡されて 花を咲かせる ここに織りなす 翠色の ひかりのものがたり
(大河のひかり 歌詞より抜粋)
火の神 - HINOKAMI (fire god) / 秋葉権現のご真言
「オンヒラヒラ ケンヒラケンノウソワカ」をリズムにして"秋葉の火"を表現
News / Schedule
朗読音楽 - いのちのふね -
本映像は、令和3年9月19日に予定していた「鈴木まもる 絵本と世界の鳥の巣展」で予定していた ミュージアムコンサートが中止となった背景を踏まえ、絵本著者 鈴木まもる先生ご公認の上、公開されています。
組曲 天竜四季の音
緑息吹く春、風薫る夏、山装う秋、薄氷冴返る冬・・
移りゆく天竜の四季の景色から生み出された6曲から成る組曲です
ここは、北遠。海から遠く離れた、天竜の森。 そこには、諏訪湖からはじまって、うねり、くねり、遠州灘までをつなぐ、大きくて、ながーい天竜川が流れる。 天竜の森では、ひとも、動物も、魚も、虫も、鳥も、たくさんの生き物が、この天竜川の水とともに暮らしている。"組曲 天竜四季の音"は、この 天竜の森の、移りゆく四季のものがたりです。
むつのはな
組曲 天竜四季の音 - 冬 -
木々の葉が舞い落ち、凍てつく寒さを迎える冬。 山のてっぺんが白く染まるころ、天竜の山奥で連なる、たくさんのつらら。おひさまがのぞけば、光がきらめく。 寒い、寒い、天竜の冬の森では、動物たちも、おうちに入って暖をとる。 人も、動物も、だあれもいなくなれば、ひっそりと、龍が顔を出して 粉雪と戯れて舞っているかもしれません。
風薫る
組曲 天竜四季の森 - 夏 -
山が緑色に染まり、葉っぱも、木々も、森のかおりが一層強くなってきました。山の中にも、川沿いにも、ぴかぴかの葉っぱの、シャガの花が立ち並びます。 夏が来た。この、あたたかい夏の風が、故郷を思う人たちのもとへ、この香りを届けくれるでしょうか。
天竜四季の森 音楽団
Jun Shinoda
- 篠田 淳 -
コントラバス
磐田市出身、天竜区二俣高校、名古屋ビジュアルアーツ音楽学科卒業。水野正敏氏にエレキベース、コントラバス、音楽理論の師事を受け、ポップ、ロック、ジャズ、実験音楽など多様なバンドに参加。静岡県西部、名古屋を拠点に複数のバンドでライブ活動を行う。
Nozomi Suzuki
- 鈴木 のぞみ -
作編曲・朗読・歌・大正琴・オカリナ
浜松市天竜区龍山町出身、風景のある音楽をテーマに日本の四季を奏でる環境音楽を制作、BGMやテーマ曲等を手掛ける。
2020年東京から天竜に拠点を移し、天竜四季の森音楽団を主催
楽団では、天竜川の四季風景を描き作編曲を担当。
Kahori Matsushima
- 松島 花帆莉 -
クラリネット・オカリナ
浜松市出身。浜松学芸高校音楽科を経て常葉大学短期大学部音楽科卒業。クラリネットを塚本陽子・岡林和歌の各氏に、オカリナを中村泉氏に師事。浜松市内で後進の指導・演奏活動を行なっている。島村楽器浜北店講師。フィルハーモニックウインズ浜松団員。
Kono Kiyoyuki
- 河野 聖之 -
フルート・ピッコロ
磐田市出身。武蔵野音楽大学フルート専攻卒業。現在、都内・東海地方を中心に吹奏楽やオーケストラ、 音楽指導、音楽鑑賞教室、イベント演奏、レコーディング、YouTube等、幅広い活動を行なっている。静岡文化芸術大学吹奏楽部「SUAC Wind Ensemble」常任指揮者。2014横浜国際音楽コンクール二重奏部門第2位。
Tamaki Saito
- 斉藤 珠希 -
マリンバ・スチールパン
4才よりピアノ、12才より打楽器・マリンバを始める。 洗足学園音楽大学卒業。 現在、全国各地で吹奏楽やオーケストラ、 音楽鑑賞教室、イベント演奏、メディア出演、劇伴レコーディング等幅広い活動を行う。WISH Wind Orchestra、フィルハーモニックウインズ浜松各団員。
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天竜 四季の森音楽団は、場所・環境に合わせて編成を変えて演奏活動を行っています。お気軽にご相談ください。